TOEIC対策コース

効果なし?スタディサプリENGLISH(日常英会話)がTOEIC対策に向かない理由

スタディサプリENGLISHには日常英会話コースとTOEIC対策コースの2種類あります。

これからTOEIC対策をされる方はTOEIC対策コースがオススメなのですが、日常英会話コースに比べて月額料金が3倍ほど高いのがネック。

「それなら日常英会話コースでTOEIC対策できないの?」

と考えるかもしれませんね。

 

しかし、結論からいうと日常英会話コースはTOEIC対策には向かないということがわかりました。

ではなぜ、日常英会話コースはTOEIC対策に向かないのか。

今回は、その理由についてお話していきます。

 

スタディサプリENGLISH(日常英会話コース)の概要は下記公式サイトにて確認できます。

 

>> スタディサプリENGLISH公式サイトはこちら

 

なぜ、TOEIC対策には向かない?

日常英会話コースの公式サイトを確認してみると、かなり充実した学習内容なので一見「TOEICテストにも応用できるんじゃないか」って思いますよね。

でも、結論をいうとスタディサプリ日常英会話コースだけではTOEIC対策は厳しいです。

 

TOEICコースと日常英会話コースでは学習内容が全然違う

まず、TOEICコースと日常英会話コースではコンテンツの構成が違います。

以下、スタディサプリENGLISHの日常英会話コースとTOEIC対策コースで学べる内容を比較した表です(5段階評価)。

 

  日常英会話コース TOEIC対策コース
日常英会話 ★★★★★(5) ★★☆☆☆(2)
ビジネス英語 ★★★★★(5) ★★☆☆☆(2)
語彙力 ★★★☆☆(3) ★★★★★(5)
文法 ★★★☆☆(3) ★★★★★(5)
リスニング ★★★★★(5) ★★★★★(5)
スピーキング ★★★★★(5) ★☆☆☆☆(1)
リーディング ★☆☆☆☆(1) ★★★★★(5)
ライティング ★☆☆☆☆(1) ★☆☆☆☆(1)
TOEICの傾向・対策 ★☆☆☆☆(1) ★★★★★(5)

 

日常英会話コースでは、主にドラマ仕立てのストーリー形式のレッスンで英会話を学びますが、TOEICコースは各パート(Part1~7)の例題・演習問題を解きながら傾向・対策方法を学んでいきます。

 

TOEICではリスニング力や語彙力は言うまでもなく必要ですが、それだけでなく「本番の空気感」や「問題の傾向」などで点数を左右されることも大いにありえます。

スタディサプリTOEICでは単にリスニング力や語彙力のUPだけでなく、いかに本番の空気感に飲まれないか、などTOEICテストを受ける上での心構えや勉強法なども学べます。

 

TOEICコースでは各パート、例題、演習問題ごとに動画による解説がありますが、動画解説の講師はTOEICのカリスマ『関正生』講師です。

ご存知の方も多いかもしれませんが、関正生講師は今まで数多くの受講生をスコアUPに導いただけでなく、自身もTOEICで990点満点を取り続けている方です。

 

ちゃんとしたTOEIC対策をするなら、やはりTOEICに特化したコンテンツとカリスマ講師から学んだ方が効率的ですし、結果も早く出るはずです。

 

スタディサプリ日常英会話コースで学習できる内容は?

では、日常英会話コースではどんな学習ができるのか、具体的に掘り下げていきましょう。

日常英会話コースは学習レベルが7段階に分かれており、各レベルごと240のレッスンから成り立っています。

 

 

各レベルごと、ドラマ仕立ての一連のストーリーで構成されており、1レッスン進むごとに物語が進んでいきます。

日常英会話コースでは、各ストーリーで繰り広げられるキャラクターのやり取りから「英会話フレーズ」「語彙」「文法」などを学ぶことができます。

 

各レベルのレッスンでの到達目標は以下の通りです。

 

  • Lv.1:自己紹介ができる(英検5級程度)
  • Lv.2:自己紹介ができる(英検4級程度)
  • Lv.3:日常的な表現ができる(英検3級程度)
  • Lv.4:日常的な表現ができる(英検準2級程度)
  • Lv.5:脈絡のある文でのやりとりができる(英検2級程度、ビジネス英語初級)
  • Lv.6:脈絡のある文でのやりとりができる(英検2級程度、ビジネス英語中級)
  • Lv.7:抽象的かつ複雑な内容でも流暢にやりとりできる(英検準1級程度、ビジネス英語上級)

 

そして、1レッスンごとの学習内容は、

  1. 内容理解
  2. ディクテーション
  3. 会話文チェック
  4. なりきりスピーキング
  5. クイックレスポンス

 

の5つで構成されています。

①の内容理解は、英会話のストーリーを聞いて、最もふさわしい内容を選択肢から選ぶというクイズ形式のトレーニングです。

 

 

ここでは、会話全体の内容を掴み取るトレーニングを行います。

内容理解クイズに続けて、6〜8問ほど英単語クイズがあります。

 

②のディクテーションでは、会話文の一部を文字起こし(タイピング)するトレーニングです。

 

 

ディクテーションではリスニングの訓練には最も効果的な方法と言われています。

実際に僕も、ディクテーションをする前と後で英語の聞こえ方が全然違うのを実感しています。

 

③の会話文チェックでは、今までの会話の流れ、および文法や語彙などのおさらいをします。

 

 

会話文チェックでは音声をリピートしながら聞き流すことも可能。

また、解説コーナーでは会話文中に出てきた文法や語彙、フレーズなど動画付きの詳しい解説があります。

 

④のなりきりスピーキングでは、会話文に出てくるキャラクターになりきって発音練習します。

 

 

この際、機械が自動であなたの発音を判定してくれます(この機能はあまりアテになりませんがw)。

発音を間違えると、その部分が赤、もしくはオレンジで表示されます。

オレンジ表示の場合、以下のように動画で正しい発音方法をチェックできます。

 

 

⑤のクイックレスポンスでは、これまでの会話文で学んだフレーズを応用して瞬間英作文のトレーニングを行います。

最初は難しいので、お手本通りにシャドーイングします。

 

 

シャドーイングが終わったら、いよいよ本番。

「日本語⇒英語」を瞬間英作文するトレーニングです。

これが想像以上に難しいですが、繰り返しトレーニングしてできるようになればかなりの瞬発力を身につけられます。

 

スタディサプリの日常英会話コースには全7レベルありますが、Lv.2~3あたりを一通りマスターするだけでも十分、日常英会話レベルは話せるようにはなるでしょう。

 

ただ、前述の通りTOEIC対策には向いていない印象です。

もちろん、TOEICパート1〜2くらいのリスニング対策なら問題ないですが、パート3〜4のリスニング、およびパート5〜7のリーディング対策には無理があります。

 

TOEICの対策をするならスタディサプリTOEICコースにすべき

スタディサプリEnglishにはTOEIC対策コースもあります。

これまでの内容を踏まえて、TOEIC対策するなら迷うことなくTOEICコースを選びましょう。

 

日常英会話コースでもTOEIC対策できないことはないですが、やはり無理があります。

「餅は餅屋」というように、TOEICを効率良く学習するならTOEICコース一択でしょう。

 

TOEICコースが実際どんな感じなのか、詳しい内容は下記記事にまとめましたので興味のある方はご覧ください。

https://jitan-english.net/english-supplement-toeic-reputation/

 

TOEIC対策コースは日常英会話コースが無料で使える

TOEIC対策コースに登録するとうれしい特典があります。

それは、日常英会話コースが無料で利用できること。

日常英会話コース単体だと月額980円なので、TOEIC対策もしつつ日常英会話も学びたい方にはお得感があります。

 

以下、参考までに各コースの料金をご紹介しておきます。

 

  日常英会話コース TOEICコース
月額 月額980円 月額2,980円
6ヶ月パック 月あたり2,780円
(一括16,680円)
12ヶ月パック 月あたり817円
(一括9,800円)
月あたり2,480円
(一括29,760円)
AppStore課金 月額1,000円 月額3,426円
備考 日常英会話コースが無料

 

申し込み方法は公式サイト経由とAppStore経由の2通りありますが、公式サイト経由の方が断然お得です。

公式サイトからのお申し込み方法は下記記事をご覧いただくとスムーズに行えます。

スタディサプリEnglishの申込み方法と注意点まとめこんにちは、管理人のヒロキです。 この記事ではスタディサプリENGLISH(日常英会話、TOEIC対策コース)の申込みの流れや注意...

 

TOEIC対策コースではより結果の出やすい「パーソナルコーチプラン」も選べる

スタディサプリTOEICコースに申し込む予定の方の中で、より短期間で確実にスコアを伸ばしたい方は「パーソナルコーチプラン」が有効です。

パーソナルコーチプランは、プロのコーチがオンラインであなたを徹底指導しながらスコアUPに導くプログラムです。

 

入会するとまず、 いつ、何をどれだけやれば良いのか一人一人の目標と生活スタイルに合った学習プラン・課題を作成してくれます。

そして、受講期間中は毎日、学習内容の報告と課題の提出をしなければなりません。

 

サボっているとコーチからフォローの電話やメールがくるので、強制的にTOEICの勉強をやらざるを得ない環境を作れます。

勉強方針で悩みがあればチャットや音声通話で相談することも可能。

 

また、一人で学習しているとどうしても途中でやる気がなくなるなど、モチベーションの維持が大変。

そんな時も専属コーチが叱咤激励してくれるので、モチベーションが続きにくい方にはオススメです。

 

ところで、プロのコーチといっても本当かどうか気になるとろこですよね。

そこで、実際に調べてみたところ、スタディサプリTOEICのコーチはかなり厳しい条件で人選を行っていることがわかりました。

実際にコーチの募集条件を見てみても、その条件の厳しさがうかがえます。

 

必須
・TOEIC®L&R TESTのスコアを800点以上保有している方

歓迎
・英語学習の指導経験が1年以上ある方
・ご自身でスコアを100点以上伸ばした経験のある方
※社会人経験をお持ちの方

参考:在宅勤務の英語コーチ採用募集 リクルートのスタディサプリENGLISH

 

TOEIC800点以上が最低条件ですが、コーチは人気求人なので選考をくぐり抜けられるのは一部の優秀な方だけです。

そう考えると、実際にTOEICで800点以上をマークしている、かつ独学で100点以上伸ばした経験のある方から指導してもらえるので、遠回りせずに最短でのスコアUPが期待できます。

 

以上より、パーソナルコーチプランは以下のような方にオススメです。

 

  • モチベーションの維持が難しい方
  • 学習計画を立てるのが面倒な方
  • 今の勉強方法が合っているか不安な方
  • 褒められて伸びる方
  • TOEIC環境に自分を追い込みたい方

 

TOEICの勉強をしていると、どうしてもモチベーションの維持や勉強方法、学習計画の立て方など悩みにぶち当たります。

僕も今まで一人で勉強して悩んで、たくさんの時間を無駄にしてきました。

「時間がない」という方は、少しでも自分の時間を有効活用するために、プロに任せてみるのも一つの手ですよ。