コラム

大学生のTOEIC平均点は?就活に有利なスコアはどれくらい?

こんにちは、管理人のヒロキです。

この記事では、

「大学生のTOEICの平均点が知りたい。」

「就活で有利なTOEICのスコアはどれくらいだろう?

と疑問に思っている大学生の方に向けて書いています。

 

今や就活では欠かせないと言われているTOEICのスコア。

TOEICの点数は高ければ高い方が有利って聞くけど、じゃあ具体的にどれくらいの点数あれば安全圏なのか、気になりませんか?

そこで、今回は

  • 就活前にTOEICは何点くらい取っておくべきか?
  • 企業の採用担当はTOEICの点数を見ているのか?

などについて、僕の知り合い(TOEIC940点の女子大生Mさん、6社内定)の就活経験も交えてご紹介していきたいと思います。

これから就活を控えている大学生の方は、ぜひ参考にしてみてください。

TOEIC940点の女子大生から聞いた!TOEIC700点超えするための超具体的な勉強法どうも、管理人のヒロキです。 「なかなか700点の壁が超えられない・・・」 「TOEICの正しい勉強方法がわからない・・・」...

 

全体の平均スコアは580点(2017年度)

 

2015〜2017年まで、過去3年間の全体の平均スコアはおよそ580点という結果でした。

(棒線の下がリスニング、上がリーディングです)

580点というスコア、あなたはどう捉えますか?

TOEIC600点を目標としている方も多い中で、平均点が580点と聞いて「予想より高い!」と感じる人の方が多いかもしれませんね。

 

大学生の平均スコアは560点(2017年度)

 

では、大学生の平均点はどうなのでしょうか。

2017年の大学生受験者の平均は、560点という結果でした。

 

これに対し、社会人は600点と、40点もの差がありますね。

ちょっと興味深いのが、

「学生のほうが時間あるんだから、平均スコアも高くなりそうじゃない?」

という予想に反している点です。

 

おそらく、社会人の場合、

  • 仕事で英語が必須
  • 昇進や海外出張でTOEICスコアが必要

など、TOEIC学習に対するやる気・緊急性が学生の比にならないほど高いため、全体的にスコアも押し上げられるのではないでしょうか。

あとは、学生時代から地道に学習してきた社会人も多く受験するからでしょう。

 

【TOEICのスコア分布】あなたは上位何%?

 

続いては、2017年度のTOEICのスコア分布を見てみましょう。

上図のスコア分布を見ることで、あなたが上位何%以内にいるかがわかります。

  • 900点以上:全体の約3%以内
  • 800点以上:全体の約13%以内
  • 700点以上:全体の約28%以内
  • 600点以上:全体の約半数以内

 

900点以上の人は上位3%とかなり限られていますね。

800点以上の人でも全体の15%以内なので、わりと上位だといえます。

 

ただ、700点以上となると全体の約30%、600点以上に関しては約半数を占めています。

大学生の間では、TOEIC600点取れたらすごい!という風潮みたいなのがあると思いますが、こうして客観的なデータを見てみると600点は平均的な数字であることがわかります。

 

企業が求めるTOEICの平均スコアは?

 

さて、いよいよ就活で求められるTOEICの平均スコアについてのお話です。

上場企業における英語活用実態調査(2013)によると、企業が就活生(新入社員)に期待するTOEICのスコア平均値は550点とのことです。

ただ、このデータは2013年とかなり古いので、2018年現在は間違いなく600点以上はいっているはずです。

(中途採用社員については2011年〜2013年のたった2年間でスコア基準が110点も上昇していますし)

実際にMさんが就活していたとき(2018年度)も「650点以上はあるといいね〜」みたいな話を採用担当者から聞き出したそうです。

 

また、下図は入社後の各部門(部署)、役職で必要、または期待されるTOEICスコアの平均点です。

 

これも2013年のデータなので、現在はさらに基準が上がっているはずです。

就活のためにTOEICを勉強してそれで終わり〜♪ではなく、内定してからが本当のスタート。

もう一生TOEICから逃れることはできませんね^^;

 

就活で有利なスコアはどれくらい?

企業が求めるTOEICの平均スコアはわかりましたが、だからといってそのスコアを目指せば有利になるわけではありません。

就活はいわゆる戦争です(笑)

特に人気企業は倍率も異常に高く、さらに出身大学も強豪ぞろいなわけです。

 

そんな強豪たち相手に勝つためには、いかにして自分を売り込むかが重要。

そのアピールポイントの1つとなるのがTOEICのスコアです。

では、どれくらいのスコアがあれば有利なんでしょうか。

Mさんの就活経験も踏まえると、ざっくり以下の通りになります。

 

  • 900点台:かなり有利(採用担当者に気にかけてもらえるレベル)
  • 800点台:有利(エントリーシートなら7〜8割型通るレベル)
  • 700点台:そこそこ有利(足切りはされないかなレベル)
  • 600点台:あまり変わらない

 

実際にMさんの周りの友達も、TOEIC700点以上ある人はスムーズに就活を終えていましたし、逆に600点以下の人はかなり苦労しているようでした。

でも、この話を聞くと、

「就活はTOEICなんかよりも、その人の人間性が重要でしょ!」

「TOEICできなくても仕事ができればいいんじゃないの?」

と反論したくなるかもしれません。

確かに、TOEICはあくまで資格の1つなので、仕事ができるかどうかなんて関係はありませんし。

 

ただ、企業の採用担当者は、まだ一度も話したことのないあなたの人間性や仕事の適正などを、エントリーシートだけで判別しなくてはなりません。

もちろん、エントリーシートだけじゃ応募者の能力を正確にはかることはできません。

では、どのようにして面接候補者を選んでいるか?

 

そこで基準の1つになるのがTOEICのスコアです。

企業にもよりますが、特に人気が集中する企業は学歴やTOEICの点数で足切りされることもあるといいます。

あなたは仕事のポテンシャルもあるし、コミュニケーション能力も高い。

それなのに、TOEICのスコアで足切りされたらショックですよね。

これが就活の現実なんです。

 

ですので、とりあえず面接に進むためにも、チャンスをより広げるためにも、TOEICのスコアは高ければ高いほど良いにこしたことはありません。

その1つの目安が700点以上。

もし、大企業にエントリーする予定でしたら、就活前に少なくともTOEIC700点以上は取っておくと安心です。

 

まとめ

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

今回は大学生のTOEIC平均点と、就活に有利なスコアをご紹介しました。

本記事の内容をまとめると、

  • 大学生のTOEIC平均点は560点
  • 企業が新卒に求めるTOEICスコアは600点前後
  • TOEIC700点以上あると就活が有利になりやすい

となります。

もちろん、TOEICの点数が高いからといって100%就活が上手くいくとは限りません。

企業にとって、TOEICの点数はあくまで1つの参考にしかなりません。それよりも先、面接でいかに自分をアピールするかにかかっています。

 

ただ、TOEICのスコアがあれば、そのぶん就職先の選択肢が広がるのも事実。

1社でも多くの選考を通過するためにも、TOEIC対策は早めにしておくことをオススメします。

あわせて読みたい

TOEIC全25アプリ、英会話全28アプリを徹底リサーチ!本当に効果のあるアプリのみを厳選!

>>TOEICアプリランキングTOP10を見る

>>英会話アプリランキングTOP10を見る

(全てダウンロード・課金し、実際に試した上でレビューしました)